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執筆者の写真Kouyou Miyazaki

芭蕉の句を

《出典》野(ノ)ざらし紀行(キコウ)

《作者》芭蕉(ハ゛ショウ)

【草枕犬も時雨るるか夜の声】

(くさまくらいぬもしぐるるかよるのこゑ)

《訳》

旅の宿りの夜更け、はらはらと降る時雨の音にまじって、犬の遠吠(ホ゛)えが聞こえてくる。あの犬も時雨にぬれているのだろうか。

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